アントニオ・ヴィヴァルディの世界

クラシック音楽を代表する名作曲家「アントニオ・ヴィヴァルディ」について解説しています

アントニオ・ルーチョ・ヴィヴァルディ Antonio Lucio Vivaldi

ヴィヴァルディの画像
<ヴィヴァルディの肖像画です>

1678年ベネチア共和国(現在のイタリア)生まれ
性別・・・男性
性格・・・一説によると、気性が激しく、他人と衝突しやすいタイプだったようです
職業・・・聖職者、バイオリイスト、音楽教師、作曲家、オペラの興行師など
得意な楽器・・・バイオリン
主な代表作・・・「調和の霊感」「四季」など
1741年 オーストリア・ウィーンで死去(63歳)

ヴィヴァルディの代表作と言えば、バイオリン協奏曲集<和声法とインベンションの試み>の中の「四季」がよく知られています。
日本でもおなじみのこの「四季」は、全12曲から構成されており、特に有名な春、夏、秋、冬の4曲が抜粋された作品。
ヴィヴァルディが生涯に残した作品総数は、実に600曲以上とも言われています。
(なお、600曲の内、大半の約90%が器楽曲で、その他は声楽曲が主体)

優れた弦楽器奏者でもあったヴィヴァルディは、作曲した器楽曲の内、約80%が独奏楽器のための協奏曲となっています。
これらの膨大な数の協奏曲集は、古典派音楽を代表するヨハン=セバスチャン=バッハ、ウォルフガング=アマデウス=モーツアルト、ルートビィヒ=ベートーベンといった、後世の音楽家達に多大な影響をもたらした、といわれています。

ヴィヴァルディの歴史や楽曲について

ヴィヴァルディの生涯
ヴィヴァルディの生い立ちから晩年まで、年表に沿ってわかりやすく解説しています。
12曲の協奏曲集「調和の霊感」作品3
バイオリン協奏曲集「ラ・ストラバァガンツァ」作品4
バイオリン協奏曲集「四季」作品8より
バイオリン協奏曲集「ラ・チェトラ」作品9
「フルート協奏曲集」作品10
「バイオリンとオーボエの協奏曲集 作品11」
「バイオリン協奏曲集」作品12
ヴィヴァルディのオペラ
ヴィヴァルディのオラトリオ
ヴィヴァルディのカンタータ
ヴィヴァルディのシンフォニア

また、クラシック音楽に関する情報交換の場としてクラシック音楽掲示板もつくりましたので、どうぞお気軽にご活用ください。

クラシック音楽に関するブログクラシック音楽マニアの世界も不定期で更新中です。(2019年10月現在、バッハについて作成中です。)

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